最近は物欲が止まりませんね。
今回買ってみたのはライディングブーツで有名なガエルネの「タフギア」です。
実は今までラインディングシューズと言えるシューズを履かずにずっとバイクに乗ってきていました。
まぁソレっぽい本革ブーツではありましたが、メーカーも不明で、見た目が“っぽい”だけであってライディングシューズでは無いと思いますw
このガエルネ、イタリアのメーカーで素材から製造までをイタリア国内ですべてを行っているらしい。
実物を見てみても非常にしっかりしていて、効率を優先した大量生産品っぽさが無い。
価格は26,000円。
ガエルネではエントリーモデルですね。
しかし、モノづくりというのはそのようなエントリーモデルにこそメーカーの考え・こだわりが色濃く反映されるというもの。
材質は人工皮革ですが、本革のような質感で非常に高級感がある。
そして僕が選んだこの“ビンテージブラウン”は、一見普通の“ブラウン”と同じようなカラー。
商品ページの写真ではビンテージブラウンはやや明るめの茶色で不規則な色ムラや光沢もあり、最初は色を間違って配送しちゃったのかなと思っていました。
ですがそうではないようで、実はこのビンテージブラウンは色が二層になっていて、上はブラウンとほとんど同じですが、その下に別の色が塗ってあり、使用に伴って色が部分的に落ちていき、下の色が現れてビンテージ感を演出する、という物らしい。
エントリーモデルらしからぬコダワリようである。

