若きジュエリー職人ののんびりつぶやき帳
4月になりました。 消費税8%の始まりです。

+3%支出が増えるので、今の自分の生活費から計算すると、単純計算で年間約4~5万の出費増。


携帯をスマホと二台持ちにする予定なので、月約-3500円になるので、年間約42,000円の節約が実現し、

さらに、これは以前からやっていますが、ネットのアンケートにも回答(質問はほとんど読まずテキトー回答ですw)し、月1000円~1500円、年間約15,000円を確保、 なんとかほぼ相殺できそうですが…



怖いのは給料。

月固定の部分は減らすことはできないのでそこは安心ではあるが、問題は残業代。

6時以降の残業は時給になっているので、時給の調節は可能なんです。 700円/時 とかにされる可能性も十分。

月あたりの残業代が20,000円の場合、17000円にまで減額になってしまう。


先輩社員によると、過去に実際にこの時給はもっと高かったらしいし…


↑のように月-3,000円になると、年間-36,000円という痛手。


コレはさすがに吸収できねぇよ!!



だいたい、増税の理由がおかしい。 政府は社会保障の充実を謳っているが、

そもそも社会保障とは、

社会保障(しゃかいほしょう、英: Social security)とは、個人的リスクである、病気・けが・出産・障害・死亡・老化・失業などの生活上の問題について貧困を予防し、貧困者を救い、生活を安定させるために国家または社会が所得移転によって所得を保障し、医療や介護などの社会サービスを給付すること、またはその制度を指す。
(Wikipedia“社会保障”より)



とある。


貧困を予防、救うというものでるにも関わらず、貧困者がより重い負担率となる消費税を上げているという矛盾である。


誰よりも経済・お金について知っていなければならない立場である政治家が、このような決断を下すような国。

愛国心ワースト1位は当然である。