若きジュエリー職人ののんびりつぶやき帳

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こないだから「iichi」というネットフリマのような所で販売を開始してみました!




「彫刻屋」という名前で出品しています
http://www.iichi.com/people/B5172353 






iichiでは、彫刻屋というだけあって、彫金の作品をだしてます








が、彫金だけでなく、結構色んなタイプのデザインをつくるんです^^






ここいらでちょいとオイラの作品を紹介したいとおもいます(*´゜し_,゜`*)←キモイ顔文字ヨリ




















これらは銀・・K18地金を加工しつくったものです。俺はこの地金加工でつくるやり方が得意なんですね^^




次はコレ






これは↑のとは違い、ワックスモデリングという加工方法。
金属を直接加工するんじゃなく、ロウソクのような軟らかい素材を削り出て原型をつくり、その原型で型を取って金属を流し込むいわゆる「鋳造」してできたものです
こっちのやり方、あんま好きじゃない(* Ŏ∀Ŏ)・;゙.:';、ブッ


















最後に、今力を入れているのがこの技術!
iichiに出品してるものですが…







このように模様を彫り刻む事を「彫金」といいます
金属を「タガネ」という彫刻刀のような刃で切り、模様等を彫っていく技!(刃になってないタガネも在り)


昨今では、ジュエリーづくり自体を彫金と言ってしまう事が多いけど、本来はそうじゃない






現代の、いわゆる「手彫り」と言われている彫り模様の入ったジュエリー(ハワイアンジュエリーとか)、実は電動グレーバーという機械使ってます


刃先が”ジ~”と細かく振動し、手で押して彫っていくんです


手彫りっちゃー手彫りだけど、電動の機械使ってるから、100%「手」彫りとは言えないと俺は思ってます




ま、割とカンタンらしいし、なにより断然早いもんね






でも俺がやってるのは100%手彫り!
タガネを小さな金槌でカツッカツッカツッ…と彫り進めていく昔ながらのやり方です^^


タガネで彫った痕はキラッ☆と光り、彫れば彫る程宝石のように貴金属が輝いていくんですね


俺はこの彫金が大好きで、多分これからつくる作品も、ほぼ彫金のものになると思います。






えっ、俺の顔文字、キモすぎ…(́◉◞౪◟◉)?