宝石の彫り留め

「彫り留め」という技術を紹介したいと思います(´∀｀) 穴をあけて石を入れ、タガネで彫って石を留める、とっても難しい技なんです！

これは毛彫りタガネを使った「五光留め」（ごこうどめ）といいます この留め方は簡単で、太陽マークみたいでカッコイイしよく使います

サイドの唐草彫りは、この教科書に載っています
→彫金と宝石の彫り留め技法‐伝統タガネ技法を現代ジュエリーに応用

これは「マス留め」 片切りタガネの使い方が非常に難しく、これが一番難しい留め方じゃないでしょうか(´へ｀； 四角いマス目の中に石が入ってるのでこう呼びマス

マス留めには２種類のやり方があり、比較的簡単な方もあります。
そちらの方が結果的にキレイになるのでオススメです→【マス留めの技法】
または、コレを応用した
→【メレの連続彫り留め】

そしてそのマス留めをアレンジしてみました！ こちら！！ 菱形のマス留め。名前はありませんので、名付け親募集(笑) ↑これはマス留めよりかはカンタンです( ^ิ౪^ิ ) でもコレをつかうデザインが思いつかないという…(笑)

→この彫り留めの技法