若きジュエリー職人ののんびりつぶやき帳

インプレ XVS950Aというバイク

納車から半月。450kmほどを走った。

実にパワフルで安定した走行を魅せるこのバイク。
そして何よりデザインがカッコイイ・・・。
スタンダードなようで特徴的。






まだそんなに慣れてはいないが、この段階で感じた感想をちょっと述べてみようと思う。


【長所・お気に入り】
・デサイン、スタイリング
やはりコレに尽きる。
膨らみのあるボリューミーなタンクとリアフェンダー、グッと低く、絞られたシートがグラマー。
細めのスポークのホイールも○。

・専用エンジン
2014年からはこのエンジンを流用した「ボルト」が登場したが、それまでは新設計の専用エンジンとして登場。
丸みのあるボディとは対照的に角ばったシリンダーが迫力と力強さを醸し出す。

・アルミ無垢パーツが少ない
アルミで作られているエンジン、ミッション、フロントフォーク、これらのアルミパーツは概ねブラック塗装がされている。それすなわち、電蝕が起きないという事。
アルミの電蝕、イヤですよねー。すごく汚くなっちゃいます。
アルミ無垢パーツといえば、ハンドルのライザーとトップブリッジくらいかな?もうココもブラックにして欲しいとさえ思ってます(笑)


【短所】
・ギア比がちょっとつかいづらい
1→2→3速はロー寄りで割とポンポン上げていけるが、4、5速がちょっとハイギアすぎて、3,4速をかなり引っ張らないと上げられない。
かなり回しているのに、シフトアップするとガクガクするほど低回転になり、なかなか上げられません。
それでもトップギア5速のギア比は「1.042」とオーバードライブではないんでよね。

・プラメッキパーツが多い
まぁ見た目には影響しませんが、プラメッキ多いです。
シリンダーヘッドカバー、ドライブスプロケットカバー、メーター、ウインカー、ウインカーステー、エアクリーナーカバー・・・
マフラー以外は多分ほぼプラメッキだと思います。



まぁなんだかんだでとってもいいバイクです^^
カッコイイデザイン、低いシート、穏やかながら十分なパワー。
長く付き合い、そしてたくさん走りたいですね!